【LOVE】『セフレから本命へ』に期待してはいけない話 女性に向けて
セフレがいる女性の皆さんは彼に期待してしまう時ってないですか?
いつかは彼女になれるのではないか。
いつかは彼がわたしの大切さに気づくのではないか。
そう思ってしまう時ってあると思います。
わたしもずーっとそうでした。
約2年ほど期待し続けていました。
その結果分かりました。
傷つけるかもしれないし、こんなことを言いたくはないですが、
絶対に彼に期待しちゃだめです。
今これを聞いて少し落ちこんだり、諦められないと思うかもしれません。
しかし、本当に素敵な人はもっと女性に対して誠実だし、セフレなんて作りません。
彼からあなたへの愛情を継続的に感じますか?
会ってる時は優しいし、気を遣ってくれるし、楽しいしから期待できると思うかもしれませんが、その後も毎日のように連絡がきますか?
ふと思い出したかのように数週間後や数カ月後に連絡きませんか?
こちらの都合などお構いなしに「明日暇?」などと急に誘ってきませんか?
心当たりのある方にぜひ読んでほしいです。
[記事内容]
- セフレになってしまった時点で本命候補とは別の箱にいる
- 本命候補の箱に入る方法はプリズン・ブレイク並に難しい
- 本命昇格に向けて試した方法
- 2年試した結果発表
- 今後の心構え〜彼を利用して一段上の男性をつかまえる〜
セフレになってしまった時点で本命候補とは別の箱にいる
セフレを作る男性はセフレと本命をクラス分けして別の箱に入れています。
わたしもどうして彼女になれないのか本気で悩み苦しんだ時期がありました。
しかし、わかったんです。いくらもがき苦しんだとしても、そもそも彼の中でセフレと認定された時点で入ってる箱が違うのだと。
わたしが入ってた箱は、女として見られてはいるものの、彼の都合がいい時にしか興味が示されることはなく、こちらの都合などお構いなしです。彼は興味のある素振りを度々見せますが、実際はわたし自身に対して興味がないのです。
だから本命候補の箱に入れない限り、彼は恋愛対象として見てくれません。
本命候補の箱に入る方法はプリズン・ブレイク並に難しい
海外ドラマのプリズン・ブレイクを観たことがあるでしょうか?
ちょー簡単に要約すると、主人公のマイケルが冤罪で投獄されている兄を助けるための脱獄物語です。
そのドラマを観たことがある人は分かると思いますが、脱獄はそう簡単にできることではありません。ドラマの主人公は刑務所内の設計図を上半身両腕にタトゥーとして彫っていたり、自ら犯罪を冒し兄が収容されている刑務所に収監されたりと、助けに行くためにかなりの努力をしています。ネタバレになるのであまり内容には触れませんが、脱獄は一筋縄ではいかず頭を使い何度も失敗し長い年月をかけていますし、脱獄した後も苦難が終わることはありません。
実際、セフレの箱から本命の箱へ移るのも同じくらいの難しさがあります。(もちろん脱獄経験はございませんが…笑)
じゃあ本命になれるように相当な努力すればいいんだね!とポジティブに考えるかもしれません。
わたしもそうでした。セフレから本命になるには?と何度もインターネットで検索してどうすれば本命として見てくれるのか悩みぬき、色んな方法を試してきました。
しかし、そのハードルの高さは想像超えだったのです。
本命昇格に向けて試した方法
本気で悩んでいた時期は、「セフレから本命」へというネット記事や本を読み漁りどうすれば本命へ昇格できるのかを模索していました。
そこで得た知識を使い、2年のリミットを決めて以下の策略を立て実行してみることにしました。
・彼の前では付き合いたいオーラは一切出さない
彼女候補でもない女性からの付き合いたいオーラは男性にとって重いとのことなので、一旦それを封印しました。好きな人にはいつも態度でバレてしまうわたしなので、デレデレせず、こちらもカラダだけの関係と割り切った態度で接するよう努めました。
・会っている間は最初から最後まで笑顔で楽しく過ごす
一緒にいて楽しい、居心地が良いと思わせられるよう、会っている間は明るく笑顔で過ごしました。また、その時間を最大限に楽しむようにしていたし、相手の笑顔を引き出せるように話題やリアクションに気を配りました。
・自分語りは一切しない
好きな人の前では自分のことを知って欲しいあまり、自分のことを話しすぎてしまう傾向がありますが、相手に質問されるまで自分のことをあまり話さないように心がけミステリアスな女性を目指しました。
・LINEの返信は素っ気ない感じで短文にする
会っている時とのギャップが男性の好奇心をくすぐるらしく、会っている時は明るく笑顔で癒やし系の自分を演出していましたが、LINEの返信となると短文であまり絵文字も付けず素っ気ない感じを演出しました。
・たまには自分の時間を優先し誘いを断る
本当は毎日でも会いたかったし、誘われれば他のどんな予定を変更してでも会いたかったのが本音ですが、そういう女性は軽く見られると著者達が口を揃えて言っていたので、たまには誘いを断るようにしていました。最大で会わなかった期間は約半年間。この間は会いたくて仕方がなかったですが、この会えない時間にわたしへの気持ちが高まりますようにと願いを込めながら耐えていました。
・会えない時間で自分磨きに没頭する
見違えるようにキレイになれば彼が振り向いてくれる可能性があることを信じ、自分磨きに精を出していました。具体的には美容院へ行く、爪のお手入れをする、肌のコンディションを整える、脱毛をする、ヨガや筋トレをする、笑顔の練習をするなどなど。
・政治や経済を勉強する
彼はビジネスマンで政治や経済の話が大好きだったので、それらをとにかく勉強して彼の話についていけるよう努めました。この頃から日経新聞に毎日目を通すようになりました。
2年試した結果発表
残念ながら2年経っても彼の態度が根本的に変わることはありませんでした。
わたしとしてはかなり努力したつもりです。彼の彼女になれるならなんだって頑張れる!と思って頑張ってきました。
実際、色んな策略を実行したことでプラスに動いたなと感じたこともありました。
突然誘いを断りだしたわたしに焦りを感じたのか誘いが多くなったり、日々の自分磨きのおかげでキレイだと褒められることもあり、期待をパンパンに膨らませた時期もあったのは事実です。
しかし、悲しいことに彼のスタンスが変わることはなく、本命候補としては全く見られませんでした。今思えば、全てはセフレとしてのわたしをキープしたいだけの行動だったのでしょう。
もちろんわたしの力不足もありますし、色んなタイプの男性がこの世に存在するので一概に全員に当てはまるとは言えませんが、セフレからの本命昇格は決して簡単ではないと同時に期待してはいけないことが少しは伝わったと思います。
今後の心構え〜彼を利用して一段上の男性をつかまえる〜
こうなったら彼の存在を利用してやるのが得策だと思います。
セフレの関係が続くということをプラスに考えると、
・女としての魅力がある
・居心地の良さを提供できている
・外見も内面も継続的に自分を磨き続けている
ということがあげられると思います。
こう考えると今の自分って魅力あると思いませんか?
なんならモテ女の要素たっぷりじゃないですか?
これまで彼のことで沢山悩んで少し自信を無くしているかもしれませんが、これまで努力してきたあなたはいい女に違いないです!!!(自分にもこう言い聞かせてました 笑)
決して彼に遊ばれたなどのネガティブなことを考えはいけません。
彼は自分を楽しませてくれ、心身共に潤いを与えてくれただけと考えます。
すぐに彼を諦めて彼の存在を忘れるなど難しいのはすごくわかりますし、彼の存在を無理に忘れる必要はないと思います。
彼の存在は心の片隅に置きながら、あくまでも自分にとって全てプラスだったとポジティブに捉えて、次の人を探しましょう!
世界は広いです。
あなたを本当に大切にしてくれる、セフレの彼より素敵な男性は沢山いるはずです。
素敵な男性と出会えますように☆