【LIFE】バンクーバーでの仕事はこうやって探す!⑤レジュメを送ろう!配ろう!事前に面接準備も必須! 28歳からのワーホリ生活
レジュメ書けました?
おつかれさまです!自信持って提出できるレジュメができたようですね。
あなたはひと仕事を終えちょっくらビールでも♡といった気分でしょう。
どうぞ飲んでください。おぉ、いい飲みっぷり!
ん?その手は2本目にいこうとしてますな?
ちょっと待ったー!酔うまで飲むのはまだ早い!
ようやく準備が整っただけですので、これからが本番。
さてさて、用意したレジュメを希望の求人に送りましょう!配りましょう!
[記事内容]
レジュメを配る前に面接準備は必須
日本で仕事を探す場合も、面接前に質問されることを想定して自分の考えをまとめておくなど事前準備をするのではないでしょうか。
それはカナダでも同じです。
しかも留学に来ている私達の多くは流暢でない英語で面接に挑む必要があります。
恐らく、うまく答えられずアタフタする場面が多々あるかと思います。
しかし事前準備をしておくことによりそのアタフタを最小限に抑えることができます!
そして重要なのはレジュメを配る前に準備しておくことです。
なぜなら、レジュメを配ったタイミングですぐに面接をしてもらえるチャンスが多いからです。
実際、わたしのワーホリ中就職活動で一番後悔したのがここで、自分が思っていた以上にレジュメを持っていくと同時にすぐに面接する機会があり、事前準備をしていなかったため多くの機会を逃しました。
ですので、レジュメを配る前に必ず面接準備を行いましょう。
レジュメ提出方法〜インターネットで見つけた求人の場合〜
インターネットで見つけた求人の場合は主に2通りの方法があります。
1. オンライン上で応募する
求人情報欄に必ず応募方法が記載されており、指定されたアドレスに添付して送る、または指定されたサイトから応募するなどがあります。
例1) How to apply : By email xxxxxx@xxx.xx.xx
(申し込み方法:メールでよろ xxxxxx@xxx.xx.xx)
例2) Please apply on our website: yyyyyyyy.yy
(ウェブサイトyyyyyyyy.yyにアクセスしてくださいな)
2.指定された日時に直接お店へ持っていく
求人情報欄に指定された日時に応募先へ直接持っていきます。
例) We welcome walk-in applicants from Monday to Friday 8:00-9:00 AM/2:00-3:00 PM.
(うちらは月曜〜金曜の午前8〜9時か午後の2〜3時に直接持ってきてくれる申請者、大歓迎や!)
レジュメ提出方法〜直接レジュメを配る場合〜
印刷したカバーレターとレジュメを手に、働きたい場所に直接持っていく方法です。
事前にアポイントを取っているわけではないので、突然店に入っていきレジュメを渡します。
ポイント
・直接マネージャーに渡す(これ絶対)
・求人の貼り紙がしていなくても気にせずに挑戦する
わたしの場合、20件以上配りましたがマネージャー以外に渡したものは全て返事がありませんでした。なので、もしマネージャーがいなければ、マネージャーに会える日時を確認して再度その日に持ってくる方がベターです。更に、マネージャーに直接渡すことで、その場ですぐ面接をしてもらえる場合もあります。
また、求人の貼り紙がしてないところでも求人を募集している場合があるため、気になったお店にはガンガン配ることが大事です。
《配りに行く際の英語表現》
①入店時
例)Hello, How are you?
(こんちはー!調子はいかが?)
②店員に仕事を探していること、マネージャーと話したいことを伝える
例)I'm looking for a job
(仕事探してんねん)
I'd like to talk with your manager
(マネージャーと話したいねん)
Is the manager available?
(今マネージャーいける?)
③マネージャーに会えたら軽く挨拶し、求人状況を確認
例)Hello, Nice to meet you. I’m ◯◯. Are you hiring now?
(こんちは、初めまして。わたしは◯◯です。あんたんとこ求人募集してへん?)
→ 募集中:レジュメはある?と聞かれるのでレジュメを渡す。その後は流れに任せ、最後は⑤へ
→ 募集中ではない:⑤へ
④マネージャーに会えなかったらいつマネージャーに会えるか確認する
例)Is the manager coming tomorrow?
(マネージャー明日はおるかな?)
When is the manager available?
(いつやったら都合ええん?)
→ 確認後⑤へ
⑤退出時は挨拶をして帰る
例)All right. Thank you for taking your time. Have a good day!
(わかりました。時間を取ってくれてありがとさん。良い1日を)
直接レジュメを配るなんてムリー!涙 というそこのあなたへ
そんなのできない?勇気ない?恥ずかしい?
わかりますー!その気持ちめちゃくちゃわかります!
人から見ればなんでもないことでも、当事者の自分にとってはめちゃくちゃ勇気のいることですよね。
小心者のわたしも例に漏れずそうでした。配ろうと店前まで行くのに、店内にいるスタッフと目が合うだけビビって店に入れず、結局踵を返すみたいなこと多々ありました。
でもね、働き始めて分かったことなのですが、みーーーんな同じ方法で仕事を探しているのです。ワーホリで来ている人達だけでなく地元のカナディアンもそう。
なので堂々と配り歩いたら大丈夫です。
途中、心の折れることが多々あるかもしれませんが、ダメで元々!
わたしもどーしてもワーホリ中にカフェで働きたかったので、カフェの多いMain Streetを中心に20件以上は配りました。が、結局面接のチャンスが頂けたのはたった5件ほどでしたしね。
でも、経験を積めば積むほど場馴れして、レジュメを持って行った時に話しかける言葉や面接の受け答えが分かってきます。なのでやって損はないです。全部自分のため。
わたしは全くの未経験者でしたが、最終的に目標としていたローカルのカフェでバリスタとして働くことができました。
せっかくの機会です。自分が理想とする場所で働いてみたいと思いませんか?
仕事探しには努力だけでなくタイミングが大事なので、そのタイミングを掴むためにもまずは行動です。
応援しています!勇気を振り絞ってがんばってください!